二世帯住宅の間取り公開(1階)
皆さんこんにちは。
暑い日が続いてますね。暑くて寝苦しいときは保冷剤などで頭を冷やすと良いと聞いてやってみたところ、深夜に起きてしまうことも減りとてもよく寝られるようになりました。深夜に起きてしまうという人はぜひ試してみてください。おすすめです。
さて、今回と次回に渡って、我が家の間取りを紹介したいと思います。
今回は1F(親世帯)の間取りです。
1.1階の間取りについて
1階の間取り概要は下記の通りです。
・2LDK 約52㎡
・LDK 13畳+2部屋(6畳、5畳)
実際の図面はこちら
二人暮らしには十分な間取りになっているかなと思います。
ただ、元々4LDKの戸建てに住んでいた両親にはちょっと収納が足りていないようなのですが、そこは色々と断捨離していただくことになりました。
2.こだわりポイント
続いて、こだわったポイントについても紹介していきますね。
①間取りについて
・玄関からリビング扉まで奥行を持たせることと、玄関のあがり框を斜めにすることで広さを感じられるようしました。
・両親それぞれにある程度の広さの個室を用意してプライベートスペースを確保しました。その分LDKは少し狭くはなりましたが、二人暮らしであれば十分なスペースがあると考えています。
・リビングの窓は大きな掃き出し窓にして、明るいリビングになるようにしました。
元々、こちらの窓で洗濯物を干す予定でしたが、詳細設計の時に物干し設置が出来なくなることに、、、これはまたどこかで書きたいと思います。
・右上の個室の窓は掃き出し窓にする事で、将来的に介護が必要となった場合に出入りも可能なイメージで作ってもらいました。
・洗面所は玄関やトイレ、各居室から行きやすい導線を考えました。扉が二つになり費用も上がりますが、使いやすさを優先してこのような形になりました。
・室内はすべて引き戸にしました。バリアフリーとまでは言えませんが、やはり開け閉めのスペースが必要な引き戸に比べて高齢者には暮らしやすいということを耳にしたのですべて引き戸にしています。引き戸のデメリットは音漏れだと思いますが、このあたりはまた住んでみて感想をレビューしたいと思います。
②設備について
・キッチンはLIXILのASを採用
(ASはALESTAのハウスメーカー仕様のようです。)
キッチンは対面キッチンが希望であったお母さんのご希望を叶えた形に。二人暮らしにかなり大きめのキッチンなので、お母さんには十二分に料理に腕を振るってもらおうと思います。
・お風呂はTOTOのサザナ(1坪タイプ)
我が家はTOTOサザナの「ほっカラリ床」のクッション性に一目ぼれで採用です。
これなら冬でも床が冷たくなく、子供が転んでもケガをしにくいと感じました。
また住んでからの感想もレビューしたいと思います。
・照明はパナソニック
図面には載せられていませんが、両親の居室を除く部分は全てパナソニックのダウンライトにしてあります。光色は音白色を採用して、明るく温かみのある色になっています。
以上が1階の間取りでした。
次回は、2階3階の間取りについて紹介したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。