初めての(ほぼ)完全分離二世帯住宅建築ブログスタート
皆様こんにちは。
私は2022年8月に(ほぼ)完全分離の二世帯住宅を建てました。
二世帯住宅の建築は悩む部分が多くとても大変でしたが、その間に自分で考えたことや調べたことが、これから二世帯住宅を建てる人の役に立つかもしれないと思い、このブログで家を建てるまでの出来事や、調べたこと、思い悩んだことなどをまとめていきたいと思います。
まずは簡単に私のプロフィールをご紹介したいと思います。
1.私の属性
・神奈川県在住
・30代(アラフォー)
・男
・会社員
・妻、娘二人(3歳、5歳)
・両親健在
ちなみに、今回の家で私が同居するのは妻の両親(共に70代)です。
私の両親との二世帯住宅建築も考えましたが、うちの両親が家の建て替えはまだやりたくないという意向もあって話は無しになりました。(実家は三井ホームの注文住宅で築30年ですが、まだまだ躯体もしっかりしていてさすが三井という感じです。)
2.今回建築する土地・建物について
- 土地は妻の父親の土地
- 元々は築50年超の木造住宅がありました。
- 敷地面積 40坪(建坪 22坪)
- 延床面積 55坪(189㎡)
- (ほぼ)完全分離型二世帯住宅(注文住宅)
※ほぼというのは、両世帯の玄関に中で行き来ができる内扉があるからです。
この扉設置にも色々とありましたのでどこかで説明しますね。 - 総予算とハウスメーカーはどこかで公開します。
3.なぜ二世帯住宅にしたのか。
では、なぜ我が家が二世帯住宅を選んだのか。
それは大きく2つの理由があります。
①希望する間取りの家が建てられる。
②将来的に両親のケアができる。
①希望する間取りの家が建てられる。
元々我が家が希望する家は、こんな感じでした。
- 家族団らん、親族が一同に集まれる広いLDK
- 来客が宿泊出来る部屋
- 広めの主寝室にウォークインクローゼット
- 子供にはそれぞれ6畳くらいの部屋
- テレワークに最適な書斎
- 二階建て
んー、こんな家だったらいいなという感じは今でもあります。
これ、私の実家がそういう家だったので自ずとそんな家を希望していましたが、私の住む地域(都内へ車で10分)でこんな家を買うのは普通の会社員の給料ではまったく無理だったんですよね。ちょっとSUUMOで探して現実を知り即断念。という感じでした。
そんな時にありがたいことに妻のご両親の土地を使わせていただける事になり、希望する間取りが出来そうということで検討を開始したという流れです。(最終的には3階建てにはなりましたが。)
②将来的に両親のケアができる。
これは二世帯のメリットだと思っています。
私も妻も、将来的には両親を近くでケアできる環境にいたいと思っていました。その点で二世帯住宅だとすぐ近くにいるので安心ですよね。
ちなみに、私の両親が住む実家とも車で10分ほどなので、両方の両親をケアしていけるよう夫婦で話し合っています。
といいながら、私達のケアが不要なように両親にはいつまでも元気でいてほしいものです。笑
4.建築スケジュール
2021年5月 二世帯住宅建築の検討スタート、ハウスメーカー探し
2021年6月 ハウスメーカー比較検討(2社)
2021年7月 ハウスメーカー決定、建築請負契約締結
~2021年11月 図面打ち合わせ
2022年12月 変更契約締結
2022年1月 解体工事、地鎮祭
2022年2月 建築工事着工
2022年8月 建物完成、建物引渡し、入居
2022年9月 二世帯住宅生活スタート(予定)
いやー、思い返すだけでいろいろとありました。。。
途中、仕事のストレスと二世帯検討のストレスで体調不良になりましたね。
注文住宅の大変さは多くのブログで拝見していましたが、ここまでとは思わなかったです。ちなみに、二世帯住宅となると一世帯と比べて調整事項が増えるので大変さも増すと思います。
親世帯と意見がまとまらず話が進まない可能性もあるので、これから二世帯建築を検討している方は事前に十分検討したうえで話を進めてくださいね。
(うちは比較的スムーズだった方だと思います。)
今回はここまでです。
今後、ブログで詳細を書いていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。。
尚、更新はまちまちになると思いますので、温かい目で見守っていただけると幸いです。
<<今後掲載予定のもの>>
・我が家の間取り
・我が家がハウスメーカーを選んだ理由
・ハウスメーカー比較
・二世帯住宅建築にかかる費用
・住宅ローン比較
・火災保険比較
・ハウスメーカーからの課題シリーズ
・後悔&正解シリーズ
あとは、その時の気分でいろいろと書いてみたいと思います。
それではよろしくお願い致します。